
2月の『いちばの広場』では、
「マグロと職人の道具」や
『にぼしの解剖講座』、
「石臼コーヒーミルでコーヒー豆を挽いてみよう!」を実施したほか、
お祭り広場では
「千葉県かとり特産物フェア&新潟県・長野県きのこ主産地合同フェア」を開催し、
多くの方にご参加いただきました。ここでは、実施したイベントの様子を
ご紹介します。
マグロと職人の道具




2月1日(土)よりいちばの広場では、豊洲市場ならではのクロマグロの特大パネルと、豊洲市場の職人が使用する包丁や手鉤(てかぎ)の展示を実施しました。クロマグロは、鈴木勝久さんの迫力あるイラストを約200㎏の実物大まで拡大したものを展示しました。
ご覧になった来場者からは、「迫力のあるマグロは豊洲市場らしくて素敵です」「この手鉤で、大きなマグロを動かすんだね」といったお声をいただきました。
東京都PRコーナー『いちばの広場』
イベント豊洲市場「魚がし横丁」
紹介ツアー

和田久さん

吉岡屋さん

丸山海苔店さん

つま長さん

夢市

楽座
2月15日(土)は、豊洲市場 魚がし横丁紹介ツアーを開催しました。
今回の紹介ツアーは、試食体験ができるお店として、かつおぶしや出汁を専門に取り扱っている和田久さん、漬物を専門に取り扱っている吉岡屋さん、焼き海苔や日本茶を専門に取り扱っている丸山海苔店さん、つま物から旬の野菜と果物を取り扱っているつま長さんをご案内いたしました。
また、東京魚市場卸協同組合が2月まで期間限定でオープンしている「三陸常磐・能登 夢市楽座」のご紹介に加え、魚がし横丁全体のご案内もし、参加者の皆さんに魚がし横丁を楽しんでいただきました。紹介ツアーは毎月第3土曜日に実施していますので、ぜひご参加ください。
千葉県かとり特産物フェア&
新潟県・長野県きのこ主産地合同フェア
Supported by
東京シティ青果株式会社






2月15日(土)は、東京シティ青果さんによる千葉県かとり特産物フェア&新潟県・長野県きのこ主産地合同フェアを実施しました。
千葉県かとりのシルクスイートや紅はるかといった焼きたての焼き芋の販売のほか、新潟県・長野県のきのこの詰め合わせの販売と購入者を対象としたガラポンや、体温まるきのこスープの試食を行いました。千葉県のチーバ君くんやJA全農長野の信州力など、ご当地キャラクターもイベントを盛り上げ千葉県や長野県、新潟県の青果のおいしさや魅力を知っていただきました。
産地のイベントは毎月第3土曜日に実施しますので、ぜひご参加ください。
石臼コーヒーミルで
コーヒー豆を挽いてみよう!
Supported by
桶彦商店




昨年6月に実施し、大好評だった「石臼でコーヒー豆を挽いてみよう」を2月15日(土)に実施しました。
コーヒー豆専用に特別に作られた石臼で、コーヒー豆を挽くという体験に、多くの来場者がお越しになり、ご体験いただきました。体験後には、石臼で引いたコーヒーの試飲もでき、「よい香りがしておいしい」「貴重な体験が出来てよかったです」といった感想をいただきました。
石臼を取り扱っている、魚がし横丁の桶彦商店さんの店舗にもぜひ足をお運びください!
おさかな
マイスターによる
にぼしの解剖講座
Supported by
一般社団法人豊洲市場協会




2月22日(土)は、豊洲市場協会さんの人気企画で恒例の「おさかなマイスターによる にぼしの解剖講座」を実施しました。
実際のにぼしを手で解剖しながら、魚の体の仕組みをおさかなマイスターよりご紹介しました。たくさんの来場者の方が参加され、「生の魚は難しいけど、にぼしなら触れるね」といった感想もいただきました。
体験終了後は、参加者の方ににぼしの出汁セットをプレゼントと、“猫の日”だけではありませんが、市場協会のマスコットキャラクターいちばにゃんのステッカーも差し上げました。
毎月第4土曜日は、お魚を通じた様々な魚食イベントを実施してますので、ぜひご参加ください。